この本を読まれたくない、気持ち。になる1冊でした。 平成の若者をテーマにしている小説です。著者は朝井リョウさんで、現代の就活をテーマに描いた『何者』を執筆した方が新たに出した本です。平成に生きる私たちの姿、心の奥底を否が応でも露にして突き付けてきます。 平成を振り返ると、成績は相 […]
みんなで持ち寄った図書コーナーですよ!
グローブから介護へ 読売巨人軍を3年で自由契約の身となった”プロ野球崩れ”が、いったいどのようにしたら東京基督教大学で教授になるいう進路が与えられるのだろうか。野球一筋で、高卒、勉強は苦手。退団したあと職を転々した。この教会に限らず、進路に悩む若者は多く存在していて、就職をしない […]
「愛は技術だろうか。技術だとしたら、知力と努力が必要だ。それとも、愛は一つの快感であり、それを経験するかどうかは運の問題で、運がよければそこに「落ちる」ようなものだろうか。この小さな本は、愛は技術であるという前者の前提のうえに立っている。」 冒頭からはじまるこの、愛は技術、という […]
平和な世界になってほしいと願い、愛と勇気をもって立ち上がった12人の女性が紹介されてた本です。貧困、不正、搾取、差別。今の日本では考えられないようなことが、まだ世界中で起きています。それが命をかけるような壮絶なことかもしれません。 しかし、確実に世界が平和へと近づいているのは、こ […]